名駅西口から徒歩１分、ちょい飲み酒場せんての新名物ランチ塩唐揚げ定食の並盛５個を食べてみた。

今日は久しぶりに一人ランチ。いつも同僚がおいしいランチを提案してくれるので、どこで、何を食べたらいいのかプチランチ難民となってしまった。以外に人はこんな小さなことでも他人に世話になっているもの。同僚にも常に感謝の心を忘れないように心掛けねばなるまい。

そんなこんなで名駅界隈で定期的なルーチンを済ませ難民らしくアレコレ見慣れないレストランを見ながらふらついていたら出くわしたのが、ちょい飲み酒場せんてだった。まず、目に留まったのは、白掲示板の塩唐揚げ定食５コ720円の文字。おもわず、サラリーマンランチのドンピシャ価格に小躍りしそうになった。

とはいえ、昨日のレアルグランデに続き二日続けて唐揚げ定食ってもの芸がないと一瞬踏みとどまるも、元来の唐揚げ好きと720円というお値打ち価格に抗いきれずにお店に初訪問してみることにした。

ちょい飲みせんてはＪＲ東海名古屋うまいもん通り太閤通口を出て横断歩道を渡ってすぐＡＢＣビルの１Ｆと雨の日はギリギリ雨に濡れてしまう距離だが、すごく便利な場所にある。

ランチ難民していたためお店に入ったのは、１４時ちょっと前。おかげ様でお客さんも少なくほぼ貸し切り状態。メニューは、入る前から決まっていたので、店員のお姉さんに新名物塩唐揚げ定食と伝えて座席にむかうと、食券ではないが、料金事前払いとのことでランチ代の720円を先に精算して座席へ向かった。

で、店内眺めながらお水を待つも何も出てこない。アレ？？？と、思いよくよく見ると、ほぼすべてセルフサービスだった。代わりに、よく見ていなかったが、定食注文の場合、なんと、

[tokuten01 color=”pink” tit=”盛り放題メニュー” ]・御飯
・ゆずスープ
・キャベツ

・お漬物

・茶漬けセット
[/tokuten01]

が盛り放題と大きく看板が出ていた。

あまり量がこなせないジジイとしては、御飯はともかくキャベツが盛り放題ってのはありがたい。唐揚げと、キャベツ、これにビールかハイボールでもあれば最高なんだけどと思いながら、メニューを再確認すると、

[tokuten01 color=”pink” tit=”せんて新名物塩唐揚げ定食” ]・ミニ　（３個）670円
・並盛り（５個）720円
・中盛り（８個）820円
・大盛り（11個）920円
・特盛り（15個）1,020円
[/tokuten01]

と唐揚げの量で注文が可能で、他にも、

[tokuten01 color=”pink” tit=”1日10食限定！名古屋発せんての牛かつ定食” ]・ミニ80g 900円
・並 120g 1,100円
・大 160g 1,300円

[/tokuten01]

[tokuten01 color=”pink” tit=”タルタルソースとの相性バツグン唐揚げ南蛮定食” ]・並 770円
・中 870円
・大 1,020円

[/tokuten01]

と、サラリーマンにはうれしい価格のランチが用意されていた。

メニューの確認も終え、セルフサービスのライス、スープ、キャベツを盛り付け、唐揚げが出てくるのを待つこと数分。番号を呼ばれて取に行ったちょい飲み酒場せんての新名物の塩唐揚げ５個並盛りがこちら。

時間の都合か、うれしいのが揚げたてなこと。アッツアッツな唐揚げくん達だ。塩唐揚げということで、とりあえず、そのまま一口頂くことに。

肉厚な唐揚げが揚げたてだけに肉汁たっぷりでとってもジューシー。加えて、揚げ方が上手いのか、昨日のレアルグランデと同様にお肉が思った以上に柔らかく大満足。

で、一つ二つ食べ終わったところで、テーブルにあった「極だれ」と「スパイシーソルト」に気が付き、それぞれ使ってみたら、「極だれ」がこれまたビンゴ！

キャベツも新鮮でシャキシャキしてうまいし、もう言うことなし。しいて言うならば、奥の座席は、いすの位置が高いこと。これだけは、体の小さいジジイはどうも苦手。

でも、まぁ、そんなことはどーでもいいくらい、価格も内容もドンピシャな看板通りの満足ランチだった。次回は、限定１０食という名物牛かつ定食を食べてみたいと思う。