名駅西口から徒歩9分、名古屋名物モーニングが一日中食べられる古民家カフェ喫茶モーニングを初訪問。

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どうも血圧がかなり高くなっているのを感じる。そんな訳で、今日こそは、出社と同時に【脱】ラーメンと宣言したところ、同僚から提案されたランチメニューが名古屋名物の「モーニング」だ。

一瞬、ランチタイムにモーニングと聞いて、意味が分からなかったのだが、よくよく聞いてみると一日中モーニングが食べられる喫茶店ということで「名古屋名物のモーニング」がいつでも食べられるというコンセプトでグローカルカフェがプロデュースした古民家を利用したカフェとのこと。いわゆる昔ながらの純喫茶ではないということだな。

コンセプト店ということで、喫茶モーニングに到着してみると、なんとも古民家を利用したお洒落な喫茶店になっており、スタッフも私服にエプロンではなく、おそろいのユニホームと見た目から快適な雰囲気になっていた。

ただ、場所が少々離れており、駅西銀座がある昭和通りを西に向かい麺屋ハヤブサをもう少し西に行ったあたり、ちょうど対面にはやきとり竹橋がある。実は、名古屋駅に特別に用事がなければ地下鉄中村区役所駅からの方が近く５分ほどの場所になる。

喫茶モーニングは名古屋駅西口で低価格でゆったり過ごせる古民家を利用したコンセプトカフェだ。

お店は、古民家を利用しているため外観を見る限り古い喫茶店なのだが、店内は、入口のドアからリニューアルしてあり、明るく清潔感がありコーヒーの心地よい香りが来店者を向かい入れてくれるのがうれしい。

入店すると、まず、入口カウンターで事前注文となるため、メニューを確認して注文することになる。メニューは、飲み物＋１日モーニングサービスを追加することでコーヒーとのセットメニューだ。

[marker type=”line-h” color=”yellow”]飲料[/marker]

[normal_box color=”pink” border=”b1″]・ブレンドコーヒー　500円
・本日のスペシャルコーヒー　600円
・紅茶　500円
・ルイボスティー　500円
・水出しアイスコーヒー　500円
・アイスティー　500円
・ミルク　500円
・オレンジジュース　500円
・コーラー　600円

（※ホットのブレンドは１杯おかわり無料。）[/normal_box]

まぁ、ざっとこんな感じだ。この飲料代に、プラスするセットメニューが

[marker type=”line-h” color=”yellow”]セットメニュー[/marker]

[normal_box color=”pink” border=”b1″]・レギュラーモーニングセット　+0円
（トースト、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト）

・小倉トーストセット　+100円
（小倉トースト、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト）

・バターチキンカレーセット　+200円
（カレー、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト付き）

・ジャムトーストセット　+100円
（生クリームorジャム、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト）

・サンドイッチセット　+100円
（サンドイッチ、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト）

・ケーキセット　+200円
（ガトーショコラ or ベイクドチーズケーキ、コーヒーゼリー）[/normal_box]

注文をバターチキンカレーにするか、小倉トーストにするか悩むも、甘党につき小倉トーストの北海道大納言使用という文言に抗いきれず、小倉トーストの注文を済ませ店の奥の座席へ向かった。

座席は、１F、２Fとあるようで、１F はカウンターのみ（厳密には、入口に１卓一人席がある。）で、２Fにテーブル席とカウンター席が用意されていたので、広めのテーブル席に座ることにした。

店内雰囲気は、お店に入った時間が、13時ころだったのだが、名古屋駅からも少し離れていることや、なかなか居心地がよいのもあるだろう、女性客がメインのようだ。

他、ありがたいサービスとして電源が解放されているので、スマホの充電やパソコン作業をすることも可能なこと。コーヒー代金や居心地だけ考えると、古民家の雰囲気を感じながら電源を気にせずに、ゆっくり作業できるのはありがたい。

喫茶モーニングで自家焙煎コーヒーと北海道大納言を使用した小倉ートーストのモーニングセットを食べてみた。

２F席のテーブル席は、ソファータイプなので、ゆったりとソファーで休みながら待つこと数分。でてきた小倉トーストのモーニングセットがこちら。

自家焙煎コーヒーは香ばしい香りをたて、粒をシッカリと自己主張している北海道大納言を使用した小豆にバターがのった小倉トースト、サラダ、ゆで卵にヨーグルト。ある意味名古屋らしいシッカリとしたモーニングセットなので、アラフィフ手前のオッサンにとっては、むしろランチ代わりに丁度よい分量だ。

まずは、少量のサラダを食べて、胃袋さんに今から食事が入りますよと伝えたのち、お待ちかねの小倉トーストを一口。トーストは５枚切り位の厚みだろうか、見た目通り割と食べ応えのある小倉トーストだ。

そして、小倉餡は甘すぎず、トロっと溶けたバターの風味と塩気が混ざり合い絶妙にバランスに。欲を言えば、個人的にはもう少し小豆が柔らかい方が好みかもしれない。（うーん、それにしても、小倉トーストってなんでこんなにおいしいんだろう…。）暫く、コーヒーの香りと小倉トーストの余韻に浸りながらソファーでゆっくり休憩し、また、甘いものが食べたくなった時には、こっそりと喫茶モーニングに引きこもりに行きたいと思った。

※お水やお砂糖、お塩と、返却はセルフサービスになっている。

喫茶モーニング