地下鉄上前津駅から徒歩５分、名古屋市公認の新なごやめし名古屋肉味噌カレーを食べてみた。

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今日は会社の同僚３人で大須へ向かうことになり、折角、大須に行くのだから何か大須らしいランチでも食べようということになった。大須に到着して大須商店街をウロウロ徘徊し、大須と言えば、李さんの唐揚げや肉の橋本などの名前が挙がるもののイマイチ決定打に欠け、他に大須らしいものは何かとアレコレと候補を上げていくうちに、南米ブラジル系や、トルコ系なんか面白いかもとお店を探している最中に偶然発見したのが、こちら名古屋肉味噌カレー研究所だ。

黄色い外観と看板に現役名古屋市長の河村たかし市長の顔がど～ん！とあり、「どえりゃ～うみゃ～！」「なごやめし」に認定だがや！っと、今時、名古屋人でも使わない名古屋弁が表記されているあまり品があるとは言えない看板が目に留まり暫し無言で３人でお互いを見つめあうこと数秒、店に入ることにした。

場所は、大須商店街の万松寺通り西に向かい裏門前町大通りを北側へ右折してすぐあたりで、河村市長の顔写真と鯱のイラストでとってもエモーショナルな雰囲気一杯の黄色い外観の建物なのですぐに発見できると思う。

赤味噌風味の秘伝の肉味噌を使た名古屋ご当地カレーは河村市長もうみゃ～と太鼓判の激ウマスーパーカレー！

お店の前に到着したのが、１３時半ころだろうか、大須商店街は、春休みが始まっているからなのか、若干、いつもより人通りも多い感じがあるものの、名古屋肉味噌カレー研究所は、一旦、お客さんも一巡したのか、座席の空きもある状況だった。

入店すると同時に、ファーストフード店のようにカウンターで商品を注文することになる。商品メニューは、それほど多くなく、基本の赤味噌を使った肉味噌カレーをベースにトッピングを追加したメニューになる。

[marker type=”line-h” color=”red”]メニュー一覧は、こちら。[/marker]

[normal_box color=”pink” border=”b1″]・名古屋肉味噌カレー　７５８円（ナゴヤ円）
・でらがけチーズカレー　９５８円
・フレッシュトマトカレー　９５８円
・でらでかチキンカレー　１，２０８円
・でらがけチーズ＆フレッシュトマト　１，１５８円
・でらがけチーズ＆でらでかチキンカレー　１，４０８円

＜税別表示＞

税別表示になっている訳は、どうやら、名古屋肉味噌カレーを名古屋にかけて７５８円で販売したいからだろう。まぁ、発想が当サイトと同じだけに妙な親近感が湧いてしまった…。（爆）[/normal_box]

名古屋肉味噌カレーにネギをたっぶりのせてからしマヨネーズとカレースパイスをかけると新感覚の新なごやめし名古屋ご当地カレーに！

同僚二人は、トッピングにどらでかチキンを追加した都合、チキンを焼き上げるのに少し時間がかかると言われ、待つこと、６～７分だろうか、出てきた名古屋肉味噌カレーがこちら。

初見、で～ら、茶色だがや！って、カレーだから当たり前なんだろうが、ネギは無料で各自で自由に盛り付け可能なため、メニュー写真のような雰囲気ではなかったからだ。手元のネギを黄身の周りにワサワサと盛り付けてインスタ映えをよくしてみた。っと、言ってもインスタはやってない…。しいていうならツイッター用。随分、いい感じに盛り付けることができた。

無事、盛り付け完了し、まずは、お店推奨の美味しい食べ方の順序に従い実食。まずは、赤味噌肉をネギと合わせて食べてみると、お肉は、ミンチ肉でほんのり味噌の甘めの風味と香りを感じる。そして、この肉味噌がカレーと混ざり合うと、どうなるのだろうかと想像しながら、カレーとともに食べてみると、キーマカレー風か？甘口とは言わないがお味噌の甘さからピリ辛さはそれほど感じないので、辛いのが苦手な自分でも問題なく食べられた。

そして、次は、からしマヨネーズをかけて食べてみることに。うーん、ネギの上にマヨネーズってことで、どことなく雰囲気はお好み焼きだが、からしマヨの風味が混ざり合い、もはやカレーではない新感覚を感じる。

なるほど、これが新感覚の新なごや飯なのかと思いながら、次は、カレースパイスをかけて、カレーの風味をもう少しだけ強調させ、真ん中の卵の黄身と一緒に、よくまぜて一気に飲み干した。なるほど、カレーは飲み物と例えられるが、確かに、その通り、新なごやめしの名古屋肉味噌カレーは、新感覚の不思議なご当地カレーだと感じた。

名古屋肉味噌カレー でらがけチーズ＆でらでかチキンカレー

同僚が注文したのが、でらがけチーズ＆でらでかチキンカレー。とにかく、すごいボリュームで、アラフィフ手前のオヤジにはちょっと量が多すぎる分量。普通の若者でも間違いなくお腹いっぱいになります。

名古屋肉味噌カレー研究所 大須本店