名駅西口から徒歩5分、名古屋ラーメン百名店2019に選ばれた麵屋 獅子丸 に再訪。

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先回、同僚と麵屋獅子丸を訪れた際に、他のメニューも楽しみだということになっていたが、名古屋ラーメン祭りなどで、ラーメン食べすぎて、暫くラーメン休憩タイムにしていたため、なかなか再訪できなかったが、ついに満を持して第２回目の訪問をすることができた。

なにしろ、立ち並びするのが嫌なので、行くとなると11時ころに到着しなきゃならないのが一番難点なんよね。まぁ、人気店だけにしょうがないんだけど…。

芳醇な香りと旨みでアッサリ系のポルチーニ茸香る煮干し醤油らぁめんを食べてみた。

出勤と同時に、同僚と段取りを決めて11時半頃に店の前に到着。が、外には立ち並びの行列はいないものの店内はすでに満席だった。

前回同様、自動券売機で注文を決め、暫し待つことに。今回注文したのは、こちらのポルチーニ茸香る煮干し醤油らぁめん。

本当は、勝手に台湾まぜそばを食べようと思っていたのだが、大きな勘違いで、獅子丸にはつけ麺はあるものの台湾まぜそばはない…。なぜこんな勘違いを…。

やむを得ないので、第二案のポルチーニ茸香る煮干し醤油らぁめんを注文することに…。

琥珀色の清湯スープに煮干しとポルチーニ茸香る上品な味わいに舌鼓。

座席に案内されるまで、約5分、そして、待つこと数分。出てきたのが、こちら。

初見、おぉ～。好みだわぁー。見るからにあっさりしてそうな、琥珀色の清湯スープに煮干し出汁の香り。

で、まずは、スープを一口。

あっさりながらもイヤミのない煮干しの風味が口中に広がる。

そして、真ん中にあるペースと、これイワシか煮干しのツミレかと思ったら、なんと、ポルチーニ茸とマッシュルームの自家製デュクセル。これをスープに溶かして獅子丸特有のツルツル麺と食べると、なんともほどよい歯ごたえと決して自己主張し過ぎない上品で控えめなポルチーニ茸の香りが広がった。

麺屋獅子丸って、伊勢海老ラーメンや、白湯が有名だけど、煮干し醤油ラーメンは、実は、隠れた名品ではないかと思った。

麺屋獅子丸