新型コロナの影響から テイクアウトで 松のや の 厚切りロースかつ 弁当 を試してみた。

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今日はの夕食は、新型コロナの自粛要請から店内でなく、松のやのとんかつをテイクアウトしてみることにした。

トンカツと言えば、個人的には、かつや派なのだが、近場にかつやがなく、松のやがあることや、うどん同様、食わず嫌いもよくないし、松屋の牛丼もよく利用するので、よい機会だと思い松のやデビューしてみた。

今回、テイクアウトで訪れた松のやの店舗は、中川区の長良橋付近の環状線上にあり名駅からも比較的近い場所になるが、車利用がマストになる。

松のやのテイクアウトメニューは種類も豊富でご飯とトンカツの容器が別々になっているのがありがたい。

お店に到着したのが１９時頃だったが、流石に店内で食事する人は少ない。座席は、カウンター席と、テーブル席があり、店内の雰囲気は、ほぼ牛丼の松屋と変わらない。

お店に入り座席状況をみて、この状況ならば、ひょっとすると店内で食べても安全ではないかと思いながら壁のメニューを確認。

注文方法は牛丼の松屋と同じ券売機になるため、初訪問の松のやで、メニューもよく知らなかったため、お客さんが少なくじっくりとメニューを確認できたのは幸いだった。

で、メニューをざっくりと確認した限り、牛丼ほど低価格ではないものの、かつや同様に魅力的な価格になっている。

[normal_box color=”pink” border=”b1″]ロースかつ定食（弁当）　５５０円
・厚切りロースかつ定食（弁当）　７００円
・大判ヒレかつ定食（弁当）　７５０円
・カキフライ定食（弁当）　７８０円
・松のや　ごちそうハンバーグ　７５０円

・おろしロースかつ定食（弁当）６５０円
・味噌ロースかつ定食（弁当）　６５０円

・ささみかつ定食（弁当）　５５０円
・唐揚げ定食（弁当）　６５０円
・アジフライ定食（弁当）　７００円[/normal_box]

価格帯に関しては、流石に大手チェーン店と感心しながらも問題は中身。

松のやの厚切りロースかつ定食はサクサクの衣に２㎝級の分厚くジューシーなロースかつだった。

待ち時間もチェーン店だけに手際よく注文をして数分程度でお弁当が完成。ソースとからしは自分で好きな量だけ持ち帰りとなる。この辺りも牛丼のショウガと七味と同じ。

自宅に到着して、早速、ふたを開けると、ご飯とトンカツの容器が別になっており、まだアツアツの状態で開封と同時に漂うほんわかと香るとんかつの匂いが食欲をそそり、厚切りロースかつを横にひっくり返してみると思った以上に分厚いかつにビックリした。

今回注文したのは、ロースかつ弁当と、厚切りロースかつ弁当で、正直、あまり期待していなかっただけに、良い意味で、想定外の事態に少々小躍りしてしまった。

（※キャベツも完全セパレートの別用になっているので油でシナシナになってないのはありがたい。問題はプラゴミが多くなることか…。）

松のやなかなかやるなぁー。って感じだ。

（※ソースの容器にはあらかじめゴマが入れられている。なかなか細かな点まで考えられている。）

が、やはり、見栄えは良くても重要なのは中身。早速、ソース入れ容器にオリジナルソースを入れて、分厚いロースかつにかぶりついてみると、サクサクとした衣にシッカリとしたロースがオリジナルソースと混ざり合い肉から染み出る肉汁と混ざり合い正直旨い。これで７００円だからね。これはちょっとやりすじゃね？っと思いながら、お箸が止まらない。

（※向かって左が厚切りロースかつ弁当のお肉で、右が普通のロースかつ弁当のお肉。厚切りロースかつ弁当のお肉の方がシッカリしている。）

別で注文した通常のロースかつも下手な定食屋のトンカツに比べれば分厚くジューシーで旨い。大手チェーンならではの仕入れ力なのだろうが、価格と内容から考えると近くに松のやがありトンカツ食べるなら、コンビニやお弁当系チェーンより松のやのロースかつ弁当はおススメかもしれない。少なくても、近くに松のやがあれば間違いなく松のやの厚切りロースかつ弁当を注文すると思ってしまった。

次回は、店内でハンバーグでも食べてみるかな…。

松のや 長良町店