名駅西口から徒歩8分、駅西銀座のネパール料理店カトマンズキッチンでナンとチキンカレーを食べてきた。

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残すところ２店舗となった名駅西口インド・ネパール料理の旅であるが、今日は、駅西銀座でひときわ目立つ外観のカトマンズキッチンへ行ってきた。

実は、カトマンズキッチンは、もう少し早い時点で行く予定だったのだが、偶然、ネパール料理のナマステが新規オープンしていて後回しになってしまった店で、なぜか、なかなかタイミングが合わずに行けなかった店の一つだ。

今回は、先日のナンカレーハウスに行って間もないタイミングで少し無理して行ってみることにした。

ネパール料理の激戦区で黄色い外観が特徴のカトマンズキッチンはテイクアウトも可能なネパール料理で勝負している店だ。

お店は、外観の通り、とってもアジアンチックな色使いで、ナンカレーハウス同様の黄色系の外観で、駅西銀座では特に目立つ。

お店に到着したのは、１３時頃だろうか、入店しようとドアを開けようとすると、なぜか開かない。店員不在なのか、タイミングが合わないのか、ドアを引いても開かないので、諦めようて別の店に行こうとしたところ、中から店員さんに呼び止められた。

どうやら、入口のドアは、まさかの扉式ではく引き戸式だったようだ。これには少々面食らってしまった。お店に入ると、入口付近にカウンター席と、テーブル席があるが、奥というのか、隣にもテーブル席が９テーブルほど用意されていて思ったよりも広く感じる。駅西銀座は、もともと間口の狭い商店街なのだが、どうやら２軒分の店舗を借りて真ん中の壁をぶっ壊して運営しているようだ。

店内に入ってみると、当然のように新型コロナの影響からお客さんはいない・・・、っと思いきや、よくみると外国人のお客さんが一人だけいた。おそらく雰囲気からネパール人の学生さんだろう。

で、メニューをみてると、なるほど、日本のお客さん向けに、ナンカレーを中心にしているようだが、メニューの内容からネパール料理に力を入れているのかと感じた。

この手のダルバートセットからネパールっぽさを感じる。チョライなんかもずばりネパール料理だもんね。

で、ランチメニューは、こんな感じ。（価格は税込み価格）

[normal_box color=”pink” border=”b1″]・Aランチセット　770円

サラダ、ナンorライス、カレー1種、ドリンク

・Bランチセット　990円

サラダ、ナンorライス、カレー1種、チキンティッカ、シークカブ、ドリンク

・Cランチセット　1,090円

サラダ、ナンorライス、カレー1種、タンドリーチキン、ドリンク[/normal_box]

他、メニューはこんな感じだ。

新型コロナの影響からお店で食事をするのは、ちょっとと思う方には、カトマンズキッチンもテイクアウト可能なので、一度、試してみるのもありかも。

カトマンズキッチンのナンカレーは熱々のピリ辛こってりチキンカレーと大きめでギーが多めナンだった。

Aランチセットを注文して待つこと数分。まずは、サラダとマンゴーラッシーから。

カトマンズキッチンのドレッシングは、ごまドレッシングで新鮮でよく冷えており、マンゴーラッシーも平常運転な感じだ。

で、サラダを食べ終わる頃に真打ちチキンカレーとナンの登場だ。

少しカレーの器が大きいような気がするが、どうだろう？とりあえず、カレーにかかっているヨーグルトが視覚的に食欲をそそる。ナイスなコントラスト。

早速、一口味見をしてみると、辛さ普通にしたのだが、適度にピリ辛で、チキンカレーにしては、なかなかこってりしていてコクがあり深めの味になっている。

そして、何より、カレーが熱々だ。たまたまなのかもしれないが、今まで食べた中では、どの店よりも熱く、これまた、熱々でギー多めのでてきたてナンに付けて食べると、ピリ辛さもあわせて藤井隆ばりにホット！ホット！っと言いたくなる旨さで、ハフハフ言いながら最後まで美味しくいただけた。

で、ふとドリンクメニューをみてみると、なかなかのお値打ち価格なので、新型コロナが終息したら夜も一度来てみたいと思った。

[normal_box color=”pink” border=”b1″]・ハイボール　300円
・ザ・プレミアムモルツ　350円[/normal_box]

って、なかなか安くないかい？

アジア・ネパール料理　カトマンズキッチン