今日は、3連休初日の2/21(土)。梅の開花状況をお知らせします。
今日のメモ|2026/02/21(土)三連休初日、荒子公園の梅
日差しが少し強くなって、足元の影がくっきりする日。
冬の終わりの空気は残っているのに、体感として「春の入口」に寄ってきた、そんな感じでした。
この日の荒子公園の梅は、7〜8分咲きくらいの印象。
明日・明後日も暖かければ、一気に満開へ寄りそうな気配があります。



香りの話|「いい匂い」で終わらせない梅の甘さ
今日のいちばんの主役は、花そのものより香りだったかもしれません。
梅の香りって、近づいて嗅ぐというより、歩いている途中に“ふっと乗ってくる”ことが多い。


言い方を借りるなら、「風が花の香を運ぶ」みたいな感覚。
古今の歌でも、遠くの山から吹く風に“花の香”を感じる、という発想が出てきます。
もう少し生活寄りに言うなら、
「甘いのに重くない」「鼻の奥に残るというより、通り過ぎていく」——そんな感じ(体感として)。
梅の香り表現のネタ帳としては、古今和歌集の“袖に移る香り”みたいな見立ても面白いです。
人の増え方|梅に引っ張られて、歩く人が増える日
三連休初日というのもあるのか、梅を見に来ている人がいつもより多い印象でした。
「なんとなく散歩」の人もいれば、「写真を撮りに来た」感じの人もいて、公園全体が少しだけ華やぐ。



桜の花見ほど“わかりやすい主役感”はないけれど、
梅は梅で、季節のスイッチを入れる力が強いなと思わされます。
余談|花見は、もともと梅が主役だったっけ?
今の「花見」と言えば桜が主役。
でも歴史的には、平安時代の貴族の花見は梅が中心で、のちに(嵯峨天皇の時代以降)桜の花見が主流になっていった、という説明がよく知られています。
だから、梅の季節に「花見っぽい気分」になるのは、案外まっとうなのかもしれません(※体感として)。

梅まつり前に満開になりそう問題|2026年はどうなる?

荒子公園の梅まつり(2026年)は、公式掲載で
- 2026/2/28(土)〜3/1(日)
- 9:50〜15:00
- 荒子公園で開催
と案内されています。
ただ今日の咲き具合を見る限り、
「梅まつり当日に“ちょうど満開”」より、先に満開へ寄ってしまう可能性もありそう。
もちろんこれは予想なので、
「満開を狙う」なら、直前の天気と気温を見て判断がいちばんです。
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