毎年、寒くなる季節の変わり目は体調を崩すことが多い。自分なりに注意しているのだが、残念ながら世間がエアコンの暖房をかけはじめると喘息持ちのアラフィフ手前の体では対抗できないようで今年も例年通りやられた。
やむなく、市販の風邪薬のパブロンやらルルやらを自己流で処方しながら週末を乗り越えたのだが、薬の影響からなのかやたらと口が乾く、もちろん、季節柄、空気が乾燥しているのもあるだろうが、なんとも口が不味い。
で、口も不味いし、食欲もあまりないので、今日のランチはパスしようと思っていたら、親切な同僚が、近くに蕎麦屋を見つけたらからランチに行こうと誘ってくれた。
まぁ、薬を飲むのに、胃が空っぽなのも、よろしくないのと、ざる蕎麦ならば冷たくてズルズルっと食べられるので快諾して行ってみることにした。
新しく見つけたお蕎麦屋さんは鈴〇製麺と言い、鈴〇=鈴丸ということらしい。場所は、駅西銀座で、ちょうど、以前、魚介系まぜそばをシッカリ堪能した「麺屋はやぶさ」の西側2軒隣りと聞き、全く気づいていなかった自分に正直驚いた。
まぁ、駅とは反対側になるから歩く方向逆だしね。その時は、まったく眼中になかったんだろうな。
ワンコイン500円でお釣りがくる本格ざる蕎麦が満腹価格の鈴丸製麺は、こだわりの日本酒も飲める天ぷらが旨いお蕎麦屋さん
店の前に到着すると、確かに、「麺屋はやぶさ」の西側2軒隣りあった。うーん、おかしい。自称ラーメンよりうどん・蕎麦派だけに知らなかったことが信じられず、もやもやしながらも、お店の前に出ている看板でザックリメニューを確認してみると、これまた、ずばりドンピシャのサラリーマン低価格に思わず小躍りしそうになった。
そんなメニュー一覧は、こんな感じ。ランチタイムには、さらにお値打ちなランチメニューも用意されているようだ。
で、早速、店に入ることにしたが、ランチのゴールデンタイムが過ぎ去った後もあり、別にお客さんがお一人様のみ。
鈴〇製麺は、古い商店街のお店を簡易改装したがけのカウンター席だけのお店のようで、ちょい飲み風のなかなか風情のある作りに思わず、のれんをくぐって、大将と目が合ったと同時に、「ざる蕎麦お願い。」と注文してしまった。
ただ、残念ながら、最近の主流は、ワンオペしやすいように自動券売機での注文のため、大将からも「券売機でお願いします。」と、あっけなく切り替えされてしまい時代の流れを改めて痛感しながらカウンター席へ。
キッチリと冷水でシメられたざる蕎麦が旨い、お蕎麦屋さん鈴〇製麺、こじんまりとした雰囲気が風情を感じます。
注文を終えて、昔の蕎麦屋ってこんな感じだったんかなぁーと想像し、お店の雰囲気に浸りながら待つこと5~6分だろうか、出てきたざる蕎麦がこちら。
量がちょっと、少ないかなと思いながらも、アラフィフ手前で体調不良のしがないサラリーマンには、むしろちょうど良い分量。
個人的に、どちらかというと問題は、ざる蕎麦がシッカリ冷水でシメられているか否か?真夏でないだけに、水道水で中途半端に冷やされていないか?これが一番気になるところ。
早速、一口。
つめたーい!
不味い口の中がひんやりと、ちょっとばかり蕎麦つゆが濃いような気がしたが、蕎麦の香りとおつゆの香りが充満して、一気にズルズルーっと食べほした。
一緒に行った同僚は、暖かい天ぷらと蕎麦を注文していて、天ぷらもおいしかったと言っていたので、次回は大海老天丼あたりに挑戦したいと思う。
ちなみに、鈴〇製麺は、2018年10月オープンとのことだが、すでに中京テレビでもビビる大木さんの番組が取材にきているそうだ。時間も深夜0時くらいまでやっているので飲んだ日のシメはラーメンでなく、たまには、お蕎麦にしてみるのもいいかもね。
(※鈴〇製麺サイトより画像引用)
天ぷら そば処 鈴丸製麺 キツネ蕎麦の天ぷらのせ
同僚は、キツネ蕎麦に天ぷら別注文したのだが、天ぷらそばで出てきたので、このメニューは、キツネ蕎麦の天ぷら乗せとでもいうのだろうか?
天ぷら そば処 鈴丸製麺
店名 | てんぷら そばどころ すずまるせいめん |
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URL | 天ぷら そば処 鈴丸製麺 |
住所 | 〒453-0016 愛知県名古屋市中村区竹橋町15-14 |
TEL | 052-325-2211 |
営業時間・ 定休日 |
【日】11:00-20:00 【月・火・木】11:00-24:00 【水】17:00-2400 【金・土・祝前】11:00-26:00 日曜営業 |
定休日 | 水曜日 |
席数 | カウンター席10席 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | なし |
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