そろそろまぜそばも飽きてきたのだが、一体何が違うのか興味が出てきてしまったから是非もなし。まだ数か所食べてみたいまぜそばがあるのだが、先日、台湾系のまぜそばでふくろうのからみそまぜそばを食べたので、今日は、油そば系に行ってみることにした。
名駅西口で油そば系と言うと、自己流オリジナル油そばが作れる歌志軒名駅西口店はビルごとなくなり、最強の油そば春日亭は、すでに訪問済みなので、残すは、見た目も内容もガッツリ感満載の日の出らーめん剛つけ麺のガッツ麺DXのみ。
実は、剛つけ麺は、いつも一緒にランチに行く同僚からかなりガッツリだからアラフィフには無理だと教えてもらっていた店で、看板にもジャンクフードの王様と表記されていることから、若干、足が遠のいていたのだが、油そばの最後の砦として敵前逃亡するわけにもいかないので、老体にムチ打ちジャンクフードの王様とやらにチャレンジしてみることにした。
そんな王様油そばがある日の出らーめんは、名駅西口をでてちょっと西に行くと、かなり目立つ黄色の大きな看板で日の出らーめん 剛つけ麺とデッカイ看板をだしているのですぐに発見できる。ちなみに、南側2軒隣には、台湾系まぜそば屋で一押しのまぜそばあらしもあるので油そばの王様とやらに怯んだらまぜそばあらしに変更するのもありだ。
ジャンクフードの王様ガッツ麺DXのスタッフは全員女性のみ。しかもまだ若い女子が作ってくれるガッツ麺DXをガッツガッツ食べるのも斬新なアイデアだ。
いつも通り13時半頃にお店の前に到着して、入口前の看板でメニューを確認。油そば以外のメニューもざっとみて、店に入ると、やっぱり自動食券機がお出迎えしてくれた。(もはや食券機はデフォルトなんだな。)
店内はカウンター席のみで、思ったよりこじんまりとした感じだ。そして、店内を眺めて気が付いたのだが、一体どの層を狙っているのか分からないが、日の出らーめん剛つけ麺の一番面白いのは、スタッフが女性だけってこと。(ググってみたらどうやら女性のみで間違いないようだ。)これ、ウェイトレスが女性だけってことでなく、麺を茹で盛り付けするのも女性スタッフが担当しているのがある意味斬新。
ラーメン屋さんって、どちらかというと頑固一徹でむさくるしい男の店主がこだわって作っているイメージの方が強いんだよね。(そう感じるのは私だけか?)
まぁ、そんな勝手なイメージの中、しかも、ジャンクフードの王様っていうくらいだから見た目も内容も男っぽいラーメン類を可愛らしい女子が作ってくれるっていうのは、そのギャップを狙った戦略なのか?それともたまたまなのか?そこがラーメンの味以上に気になってしまった。
さらに、おいしく食べる卓上の調味料。
日の出らーめん剛つけ麺のガッツ麺DXは確かにガッツリヘビーなジャンクフードで滅茶苦茶ヘビーだった。
まぁ、世の中には、男と女しかいないからね。そんなラーメン屋さんがあってもいいのだろうと、どうでもいいことを考えながら待つこと数分。出てきたガッツ麺DXがこちら。
初見。
なんじゃコリャ~?
っと、松田優作風に言ったかどうかは、置いといて、確かに写真の内容通りだけれど、それ以上に茶色。まぁ、油そばはそんなもんだけれども、まさに「これがジャンクフードだ!」との自己主張がスゴイ!
麺は極太で、トッピングは、角切りチャーシュー、チャーマヨ、辛から、味付け背油、青ネギ、生たまごの6種類だ。チャーマヨ、辛からに至っては、もはや何か分からないが、見た目の圧力から怯みそうになったのを、おいしい食べ方指南の通り、ガッツリ混ぜ込んで、一口食べてみた。
おぉー。
これは、まさに、油そば由来の学生食。麺が太いため、若干固く感じるが、それがむしろ6種類のトッピングが生たまごと上手く絡み合いヘビー級のガツンと来る食べ応えを出している。若けりゃ、そのまま一気に行けるが、ここは、一旦、クリンチだ。お酢と生唐辛子を追加して少々さっぱりさせて、残りをガッツガッツ一気に食べほした。
(※麺がなくなれば、最後の締めは、当然、ごはんで追いめし。)
どんだけヘビーやねん!ってツッコみ入れたくなるけれど、何とか無事完食でき、自分もまだまだ若いと感じることができ良かったと思う。まだまだ若いもんには負けへんでぇー。
日の出らーめん 剛つけ麺 名駅西口分店
店名 | ひのでらーめん ごうつけめん めいえきにしぐちぶんてん |
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URL | |
住所 | 〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町14-6 |
TEL | 052-452-0002 |
営業時間・ 定休日 |
11:00~15:00 17:00~24:00 日曜営業 |
定休日 | 無休(不定期) |
席数 | カウンター席12席 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | なし |
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