北海道の温泉一覧

名称	市町村名	概要
湯の川	函館市	日本一空港に近い温泉街。北海道の三台温泉郷の一つに数えられ、300年以上の歴史があり、数十軒のホテル・旅館が立ち並ぶ。箱館戦争時には、旧幕府軍の榎本武揚が傷病兵を療養させ榎本自身も入湯していたといわれている。お湯は無色透明、臭いもなくシットリとした肌触りで泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉が最も多く含まれている。
定山渓	札幌市	札幌市街から南へ26km。車で1時間弱の距離にある札幌の奥座敷。支笏洞爺国立公園内に位置し、1866年に定山という僧に発見された。泉質は、無色透明でまろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉（中性低張性高温泉）で入浴すると肌に塩分が付着して汗の蒸発を防ぎ体の芯からポカポカ温まります。
登別	登別市	湧出量・規模ともに北海道有数の温泉。周辺にはクッタラ湖、オロフレ峠など景勝地が多い。
洞爺湖温泉	洞爺湖町	洞爺湖湖畔にあり、1910年の有珠山の火山活動により温泉が湧出し、天然湧出温泉としては誕生のはっきりしている極めて珍しい温泉。
十勝川	音更町	十勝川のほとりに湯煙を上げ、美肌づくりの湯ともいわれる非常に珍しいモール（植物性）温泉。
川湯	弟子屈町	源泉100%かけ流し宣言をしている温泉で、代48代横綱大鵬の偉業を伝える大鵬相撲記念館がある。
阿寒湖	釧路市	湖畔に大型の宿泊施設が立ち並ぶ阿寒周辺観光の拠点。
温根湯	北見市	アイヌ語で大きなお湯という意味で、近くにエズムラサキツツジの群生地がある。
豊富	豊富町	石油発掘中に天然ガスとともに湧き出た移植の温泉。