尾張旭市 国道363号線沿い 晴丘交差点東側 かつや尾張旭店に初訪問。

和食
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年明け初の3連休にもかかわらず、今日も息子の部活の試合に付き合うことになり試合会場の瀬戸市にある名古屋学院大学のグランドへ。

 

あちこち行けるのは楽しいものだが、肝心の試合が、最弱チームを決めるべく最下位決定戦ということで、イマイチ気持ちは萎える。個人的には、最弱は、ジャンケンで決めてもいいのではないかと思ってしまう。そもそも高校生の部活動ってのはどの程度を目指せばよいのか、文武両道の高校もあるから否定はしないが、高校によっては大学へ向けての準備期間と考えると、それほど必死に取り組むべき課題なのか疑問に思うことも多々ある。

 

まぁ、そんな親の気持ちは置いておいて、子供たちが必死にやっていれば応援しない訳にもいけないので、瀬戸市での最下位決定戦の試合をそれなりにシッカリと応援し、自宅への帰り道に偶然通りかかったのが「かつや尾張旭店」だ。

 

 

かつや尾張旭店は、尾張旭市に唯一ある「かつや」のようで国道363号線の北側。晴丘交差点から東に向かう側にある。付近には、ケーズデンキ尾張旭店やエディオン尾張旭店、一軒隣にはコメダ珈琲北本地ヶ原店があるのでこの辺りでは比較的開かれたエリアだと推測している。

 

最寄り駅は地図上で確認する限り名鉄瀬戸線の旭駅か、地下鉄の藤が丘駅のようだが、双方ともに3.5km位距離があるので駅から徒歩で行くのは現実的でなく、駐車場が広めで国道沿いなので、やはり車で通りかかった際に立ち寄るのが現実的で丁度よい感じだ。

 

尾張旭市には1軒のみ。価格が手頃だからいつでも気軽に行けるのが かつや の強み。今月の限定メニューはコク深の味噌だれジューシーチキンカツ。

今日も試合後の立ち寄りと言うことで時間を見れば、15時半あたり、いつも通り名古屋市内に戻り食事にするか車中で家族会議をしている途中で、反対車線沿いに丁度あったのが「かつや尾張旭店」だ。なんとなくトンカツ食べたいなと話し合っていたところだったので即決して裏道から駐車場へ向かった。時間から駐車場もガラガラで店内も他のお客さんが2組ほど。誰にも気兼ねすることなくゆったりと食事ができる素晴らしい環境だ。

 

「かつや」と「からやま」は好きなフードチェーン店ではあるが、あまり忙しいとどうしても気持ちが忙しくなり、どうも落ち着かないのでお店には申し訳ないが、人があまりいない時間の方がゆったり食事ができるから個人的には人がいない方が好きなのだ。

 

座席やお店のデザインや配置は、チェーン店だけに、どの店も大差はなく、カウンターとテーブル席が用意されており、息子が気が付いたのだが、よくよくみるといつも行く「からやま」とも全く同じ造りだったのでかなりホーム感を感じた。

 

 

で、座席に座り改めて、メニューを確認すると、今月の期間メニューは、味噌ダレのチキンカツ。これは、地域限定メニューなのか?味噌カツを意識しているのか?かつやでチキンはないだろうとパスしてトンカツメニューを再確認。

 

 

 

メニューは、

[normal_box color=”pink” border=”b1″]・カツ丼 490円(税別)
・ロースカツ定食 690円(税別)
・ヒレカツ定食 790円(税別)
・カツカレー 650円(税別)

おろしカツにすると、+100円[/normal_box]

まぁ、そんな感じで、他にも多々あるが、どのメニューもからやま同様、かなりお値打ち価格だ。

 

5年ぶりに食べたかつやのロースカツ定食はサクサクの肉厚でやっぱりうまかった!

限定メニューの味噌ダレチキンカツをパスして、カツカレーにするか散々悩みながらも結局、定番のロースカツ定食を注文することに。

 

待つこと数分。久しぶりのご対面。

 

実に5年ぶりだろうか?なんだかんだと言っても、かつやは、ロースカツ定食が一番うまいと個人的には思っている。

 

(※生パン粉を使ったトンカツはサクサクで肉厚ジューシ。)

 

久しぶりに見るから気づいた点も多く。衣は生パン粉を使ってきるためカリっと、サクサクに仕上がっておりで厳選された北米産の豚肉も肉厚でジューシ。そして安定感のある千切りキャベツ。キャベツは温度4℃、厚みo.8mmとこだわっているのがかつやのすごいところでもある。加えて、豚汁が玉ねぎ、にんじんなど野菜もたっぷり入って食べ応え抜群。そして何より油臭さを感じない。

 

(※具だくさんの豚汁も健在でした。)

 

(※からやまでもおなじみの大根の漬物)

 

(※新鮮な油でカラッと揚げたロースカツにかつやのオリジナルソースで旨さは倍増!)

 

中途半端な定食屋や居酒屋なんかは、一体いつ油を換えているのかと思うくらい油臭かったりするのだが、この手のチェーン店はサイクルが決められているのだろう、一定の鮮度を保った油を使っているはずなので、むしろ安心して食べられる。

 

かつやのトンカツが旨いのは、トンカツは単純に揚げればいいというものでなく、調理に手間がかかる料理とされているが、揚げる時間や温度が自動で管理されオートメーション化されており、熟練スタッフでなくても衣をつけた豚肉をフライヤーに入れるだけで3分でおいしくトンカツが揚がる仕組みになっているのだ。

 

個人的には、もはやトンカツでは敵なしって感じだが、どうなんだろう。急に、松屋系のトンカツチェーン「松のや」に試しに行ってみたくなってきた。なんだかワクワクするね。

 

ちなみに、今回は、かつやの一択で、即決してしまったが、食後、向かい側にあったカルビ丼とスン豆腐専門店「韓丼」という見たこともない丼屋さんを見かけたので、次回、瀬戸市で試合があった帰り道には、ぜひ立ち寄ってみたいと思う。

 

 

かつや 愛知尾張旭店

店名 かつや おわりあさひてん
URL http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/
住所 〒488-0043 愛知県尾張旭市北本地ケ原町4丁目28
TEL 0561-55-5202
営業時間 7:00~翌0:30(L.O.24:00)
日曜営業
定休日 無休(1月1日のみ休み)
席数 37席
禁煙・喫煙 完全禁煙
駐車場 17台

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