名古屋から約3時間、子供と楽しめるスキー場 木曽福島スキー場へ行ってスキーを楽しんできた。

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今年は暖冬ということで、雪がなかなか降らない状況が続いているが、我が家で毎年恒例になっている木曽福島スキー場でのスキーだけは、一度くらいは行きたいと思い、2月に入って少しだけ寒くなってきたため、思い切って木曽福島スキー場へ行ってみることにした。

 

なぜ、木曽福島スキー場なのか?

[marker type=”line-h” color=”red”]木曽福島スキー場の最大の特徴は、[/marker]

[normal_box color=”pink” border=”b1″]1.なんと言ってもスキーヤー専用のゲレンデということ。

2.名古屋から高速道路と一般道で3時間位の距離で比較的近いこと。

3.凍結している道路の距離が少ないこと。
(※スタッドレスタイヤ、チェーンは必須アイテム。)

4.ファミリー客が中心であること

5.林間コースとプチ上級コースがありそれぞれコースを楽しめること。[/normal_box]

 

まぁ、木曽福島スキー場は、名古屋から比較的近場のファミリー向けゲレンデで、小さな子供も安心して楽しめるということかな。我が家では、木曽福島スキー場に子供が保育園の年長組からほぼ毎年行っているスキー場なのだ。

 

 

ちなみに、子供は小学校1年生から基礎コースなど毎年スキーレッスンを受講したおかげで、今ではスキー腕前もそれなりに上達してスキーを楽しむことができるようになっており、人生にとって素晴らしい時間を過ごせるスポーツの一つにもなっている。スキーは親も一緒に楽しめるってのもポイントだね。親子の会話は共通の趣味でもないと成長途中で途切れてしまうから。まぁ、親としては勝手な自己満足かもしれないけれどね…。(笑)

 

名古屋から木曽福島スキー場へのアクセスは?

 

google mapで算出すると、起点を名古屋駅付近からにして、車で行くなら高速道路と一般道を使って約2時間半ってところだ。もっとも、実際には、途中で休憩を挟むことになるので、3時間~3時間半は見積もっておいたほうが良いだろう。途中、セブンイレブンなどでリフトの割引券も買わなきゃならんしね。高速道路(1.5h)、一般道(1.5h)くらいの目安になるはずだ。

 

 

〒397-0002 長野県木曽郡木曽町新開10034番地

 

 

木曽福島スキー場の営業期間と営業時間

2020年度スケジュール

  • 冬季営業期間: 2019年12月21日(土) ~ 2020年3月22日(日)29日(日)
  • リフト営業時間: 08:30~16:30
  • スキーセンター 営業時間:平日 07:30~17:00 (土・日・祝 年末・年始 07:00~17:30)

 

リフトチケット代金の割引きとクレジット払い

リフト券は木曽福島スキー場でも直接購入可能だけれど、2020年度は運営会社が変わったこともあるのか、

 

[normal_box color=”pink” border=”b1″]1.クレジットカードが利用できないのと、

2.事前に途中のコンビニなどで割引きチケットを購入できること[/normal_box]

 

などの理由からもリフト券は、事前購入がオススメだ。ちなみに、我が家では、通常、道中のセブンイレブンの端末で購入している。

 

 

 

 

木曽福島スキー場の割引リフト券は、JTBと提携しているコンビニの店頭端末で購入可能。

 

[marker type=”line-h” color=”green”]<割引内容>[/marker]

[normal_box color=”green” border=”b1″]・全日リフト1日券(300円割引)
・大人(高校生以上) 4,200円→3,900円
・小・中学生 2,500円→2,200円

 

■利用可能期間:2020年3月22日まで

 

<取扱店舗>

■ローソン セブン-イレブン ファミリーマート サークルK サンクス(一部店舗では購入不可)

■ネットで事前に購入するならJTBの公式ページへ

>>JTBレジャーチケット購入サイトへ[/normal_box]
 

木曽福島スキー場の駐車場に早めに到着して車中泊するのがオススメ!

1990年初頭かな、原田知世さんの私をスキーに連れてってなど一昔前のスキーブームの頃は、スキー場に到着するのに前日の夜から出発して翌日の昼ころに到着ってこともあったのだが、最近は、流石にそこまで時間はかからない。名古屋駅からなら高速道路と一般道を使って途中休憩をしても概ね3時間ちょっと位だろう。
 

 

 

[free_btn1 color=”pink” size=”m”]私をスキーに連れてって [DVD][/free_btn1]
 
 で、我が家では、今までいろいろなパターンで木曽福島スキー場に行ったのだが、いろいろ試すうちに、前日の23~24時くらいに出発して、木曽福島スキー場に4時頃までに到着し、車中でオープンまで仮眠するというのが今では一番しっくりしている。 

 

 

[marker type=”line-h” color=”yellow”]プチ車中泊する理由としては、[/marker]

[normal_box color=”orange” border=”b1″]1.ゲレンデから一番近い駐車場に車を駐車できる。

2.つまりトイレが近くにあることにつながる。

3.往復ともスキー板を担ぐ距離が少なくて済むの。

4.つまり子供の荷物を持つ距離が少なくなることにつながる。

5.朝一から滑るから雪のコンディションが良い。[/normal_box]

 

ゲレンデに一番近い駐車場は、スキーセンターのすぐ横になるが、今年(2020年)は、やばいくらい雪がなかった。

 

 

実は、この結論に行きつくまでに、名古屋を朝一で出発したり、近場のペンションや民宿に宿泊したり、高速道路のサービスエリアで宿泊したりしてみたが、どれも一長一短あるものの夜中に出て日の出前(具体的には、午前3時~4時)に到着するパターンが一番しっくりきている。

 

ちなみに、朝食は、チケット割引券の購入とあわせて、途中のセブンイレブンに立ち寄り購入する。もちろん、歯磨きは、朝食後、スキーセンター1Fのトイレで済ませることになる。トイレは比較的広いのでそれほど苦にならないだろう。

 

他、着替えは、車内、もしくは、1Fのスキーセンターに更衣室もある。

 

 

木曽福島スキー場ではレンタルスキーショップがあるのでスキー用品がなくても手ぶらでスキーを楽しむことができる。

思い返せば、今でこそ、スキーウェアからスキー板、スキー靴、ゴーグルまでフルセット取り揃えてあるが、木曽福島スキー場に初めて行った時には、当時10年以上埃を被り眠っていたスキー板とスキーブーツを出して持って行ったのだが、全く使い物にならず、子供もソリーのみで親戚からもらったおさがりのスキーウエアのみで、一体、何しに来たのか、分からない状況だった。まぁ、子供に雪を見せてやりたくて行ったのだから別になんの問題もなかったんだけどね。

 

それでも、折角、スキー場まで来たのだからということと、スキー場に来て見てたらウズウズしてきて、嫁さんも多少スキーを楽しむことができたことから急遽レンタルショップでスキーセットを借りてみることにしたんだ。

 

 

で、借りてみると、昔と大きな違いは、スキー板が短い…。昔は、身長+15cmくらいかな、それがデフォルトで短いスキー板なんざ履かなかったんだけど、再開した頃は、カービングスキーというのか、短めの板で楽しく滑るのがトレンドになってきていたようで、身長△15cmくらいのスキー板が主流になっていた。これには驚いたね。10年以上前の知識なんざ通用するわけないわな。

 

それでも、頭を混乱させながらも体は覚えているだろうと使ってみると、これが実に滑りやすい。で、なんと言ってもコントロールしやすく楽しい。昔は靴ギチギチで足が痛く楽しいけど苦行のような面もあったけれど、スキー板やブーツなどアイテムの技術進歩もあり、より楽しく、より滑りやすいようにスキー用品も設計されているようだ。

 

ただし、レンタル板のコンディションは正直それほどよろしくなかったと記憶している。まぁ、やはりレンタルの限界は感じる。それでも、いきなり一式取りそろえるよりは、レンタルで一度試してみる方が良いと思う。それでも十分楽しめるからね。まずは、シッカリ子供と一緒に楽しめるか?これが一番のポイントだと思う。

 

ちなみに、スキーのレンタルプランは、こんな感じだ。

 

[marker type=”line-h” color=”yellow”]スキー3点セット(スキー板、ストック、スキーブーツ)[/marker]

[normal_box color=”orange” border=”b1″]・大人(中学生以上)4,000円
・小人・マスター(60才以上) 3,200円[/normal_box]

 

[marker type=”line-h” color=”yellow”]もう一つ、木曽福島スキー場で面白い取り組みが、手ぶらプラン[/marker]

[normal_box color=”orange” border=”b1″]「1日券+フルセット+手袋+ゴーグル」がついて

・大人(高校生~) 9,400円
・中学生 8,200円
・小学生 7,000円[/normal_box]

 

電車使っていくならこのプランはなかなか便利かもしれないね。注意は、このプランを利用するなら前日の16時までに予約が必要ってこと。

 

予約はこちらから。

 

>>オオハタスポーツ

 

>>ペンションKAORU

 

木曽福島スキー場のゲレンデはどんな感じ?

 

 

木曽福島スキー場のゲレンデは、大型のゲレンデではないもののファミリーコースからコブコブのある上級者コース、少し距離が長めのシークレットAコース、林間コースのようなスネークコースまで各種コースの設定がある。

 

年少の子供ならば山の麓付近のファミリーコースやウィンターパークだけでも十分楽しめる。小学生くらいになれば、レッスンを受ければ、第一トリプルリフトで中腹のレストラン白山まで行き、そこから林間コースのようなスネークコースでなだらかな坂道を適度なスピードで滑走できる。ただし、第一トリプルリフトは距離も長く時間もかかるので、早めにシークレットAコースに行けるようになった方がよりスキーを楽しめる。

 

そして小学生高学年(=レッスンで中級クラス卒業くらい)から大人は、山頂のスカイコースから中腹までのシークレットAコース。もしくは、チャレンジコース、コブコブのシークレットCコースでガンガン攻めのスキーを楽しめる。

 

 

特に山頂のスカイコースは、第3ペアリフトがこじんまりとして不安を感じるものの、山頂に到着し、晴天ならば正面に見える御嶽山をはじめ、八ヶ岳、南アルプス、白山と絶景の眺めが待っている。ここから御嶽山に向かっての滑走は角度も適度にあるので雪のコンディションがよければ最高のスキーを楽しむことができるので、午前中に1本は滑ってほしいポイントだ。

 

 

木曽福島スキー場の積雪量はどれくらいか?

 

今まで数年間木曽福島スキー場に通った限り、おおよそ毎年1m前後は積雪量を保っており、時期によってはかなりコンディションの良い日もある。

 

何よりスノーボーダーがいないため、ファミリーゲレンデなどは大きく雪が削られていることもなく、特に、午前中は、かなり快適にスキーを楽しむことができたのだが、今年に限っては、今まで経験したことのない暖冬だったため、雪の日が少なく木曽福島スキー場はオープンしないのではないかと心配した程である。

 

それでも2月に入り多少なりともコンディションが整ったとのことで、今シーズン最初で最後のスキーに行ってみたのだが、なんと、驚愕のコンディションだった…。もはや雪山でなくハイキング用のリフトのようだ…。木曽福島スキー場でこの状況は初めて。

 

 

それでも、山頂まで行くと、まぁ、一応こんな感じで雪はあった。ただ、本当に今まで経験したことのない状況だった。来シーズンは、またあの素晴らしいゲレンデに再会できればと思う。こちらは、今年の山頂の状況。

 

きそふくしまスキー場で子供は楽しめるのか?


(※画像は公式サイトからのリンク引用)

 

子供が年長組からきそふくしまスキー場に通っているので[marker type=”line-hh” color=”yellow”]実体験として十分楽しめる[/marker]と言えるのだが、それは、子供の年齢毎に楽しみ方を少し方を変えてきたからだと思っている。

 

と、いっても、スキー場なんでね。偉そうなこと言ってもこんな程度のこと。

 

・年長組時代 > キッズパーク ソリー 遊び

・小学校時代 > 午前中 スキースクール、午後から合流

・中学生時代 > 自由

 

個人的には、子供が楽しめるか否かは、親が一緒に楽しめるかがポイントになると思っていたので、早い時点から子供をスキースクールに入れて一緒に滑れるようにしてよかったと思っている。結果、自前のスキーセットを家族分購入することになったけれど、自らスキーも楽しめるし、[marker type=”line-hh” color=”yellow”]何より子供との共通の楽しみも増えコミュニケーションも増えたからね。[/marker]

 

きそふくしまスキー場の託児ルームは?

 

 

木曽福島スキー場 スキーセンター2Fに託児室が用意されている。

 

 

[normal_box color=”pink” border=”b1″]<営業時間>

■土日祝祭日 9時~12時、13時~15時まで利用可

■料金:1時間 1,000円[/normal_box]

 

きそふくしまスキー場でのランチは白山でビーフ100%の炭焼きハンバーグを食べてみた。

レストラン白山は、標高1500m、ゲレンデ上部唯一のレストランになるのだが、主に楽しんでいるゲレンデが上部スカイコース、シークレットAコースで楽しむので、ランチは必然的に白山になるケースが多いのだが、実は、きそふくしまスキー場に来たら毎年楽しみにしていたのが、カツカレーなんだけれど、今年から運営会社が代わりメニューが大きく変わってしまったので、初チャレンジとなったのだが、今回のビーフ100%の炭焼きハンバーグだ。

 

白山は、11時ころからかなり混み合っているので、まず、やらなければ行けないのは、座席の確保。まぁ、このあたりは、ショッピングセンターのフードコートと同じ要領だ。

 

 

座席を確保したら、中央の注文カウンターへ。入口付近には、ラーメン専用カウンターもあるが、ラーメンも食べたことあるが、普通のランチメニューが価格的にも魅力的だ。まぁ、こんな感じだ。

 

 

で、今回注文したのがビーフ100%の炭焼きハンバーグだ。カウンターで注文して、5分くらいその場で待つと、流れ作業で注文したメニューが出されるのだが、注文するときから一番気になっていたのが、鉄板の熱。冷めた鉄板でだされると一気に気持ちが萎えるからだ。結果、心配は杞憂に終わりアッツアツの鉄板にのったうまそうなハンバーグが出てきた。

 

 

 

ジュウジュウという音と肉の焼ける香りが運動後の空きっ腹に響き生唾を飲み込んだほどだ。スキー場で鉄板ってのもなかなか趣があって面白い。一刻も早く座席に行かなくては。

 

早速、座席に持ち帰り、熱々のうちに一口。

 

 

う・うまい。

 

正直、スキー場だけに期待していなかっただけに、想定外の旨さに、余計にうまく感じるのか、お肉は肉汁も多くシッカリ牛肉の旨味も感じ、残さず食べることができた。

 

嫁さんが注文したのが、味噌漬けポークのガーリックソテーランチ

 

 

で、子供が注文したのが、かつ丼

 

 

木曽福島でスキーを楽しんだ後の夕食は恵那峡のサービスエリアがメニューも豊富で◎

一通りスキーを楽しんだら15時~16時位には北区の準備をはじめるのがよいだろう。この時間位に帰り支度をすると、ボチボチと安全運転心がけながら、恵那峡のサービスエリアあたりでちょうど夕食時間になるはずだから。

 

 

恵那峡のサービスエリアは、駐車場も広く、フードコートやお土産屋さんも多いので、友人などへのお土産もたくさん種類があるからおすすめだ。ちなみに、今回の夕食は、フードコート内でなく、店舗内レストランの飛騨牛とそば味の蔵に入ることにした。

 

 

 

当初は、フードコート内の恵那鶏ソースカツカレーにしようと思っていたのだが、味の蔵のショーケースにあった六尺棒味噌カツ膳のインパクトに負けたのと、フードコートは空席が見つからず、味の蔵は、ちょうど混みだす前だったので、スキー疲れもありサクッと店内に入ることにした。

 

 

店内に入り、お目当ての六尺棒味噌カツ膳を注文し、待つこと数分、出てきた六尺棒味噌カツ膳がこちら。うーん、ショーケースの六尺棒と同じだ。かなりのインパクト!

 

 

 

熱々揚げたてで、肉厚な六尺棒味噌カツ。商品名通り大きく分厚いのが特徴だ。

 

 

思った以上のインパクト。甘い味噌の香りが食欲をそそる。そして衣ばかりが大きいかと思いきやお肉も肉厚で、揚げたてアツアツ。そして、なにより甘めの味噌ダレの上にネギがたっぷり乗っかており、ひとくち食べてみると、上に乗ったネギが味甘くくどくなり過ぎないよう絶妙なアクセントになっており飽きずに食べることができた。

 

ちなみに、嫁は、海老天重ねそばに鉄火丼のついたセット。

 

 

子供は、恵那鶏の山賊焼き膳

 

 

結構奮発した夕食となったが、スキーで疲れた体に栄養補給するには丁度よいと思う。

 

と、ざっくり、木曽福島スキー場を記録してみたが、スキーに行くと問題がないわけではない…。特に、我が家は楽しむときは楽しむがモットーだけに、ちょっとね。寂しくなるんよね…。

 

まぁ、明日から暫くケチケチ節約生活だな。それでも、来年また木曽福島スキー場に行くけどね。冬はスキーで気持ちをリフレッシュする。いいんじゃない。人生は長いようで短い。せっかくの人生だから楽しみたいね。

 

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